くるみ割り人形

毎年12月になると、僕の頭の中で、チャイコフスキーが作曲した「くるみ割り人形」の音楽が流れ出す。

グランドバレエ「くるみ割り人形」は12月24日のクリスマスの夜に、少女マリー(クララ)が見た夢の世界を描い たファンタジックな舞踊劇。

毎年このシーズンになるとアメリカのニューヨークでは、ジョージ・バランシン振付による「くるみ割り人形」が上演されている。

今年の公演で、主人公のマリー役を日本人の少女が踊ったと云うニュースを読んだ。

  未だあどけない11歳の可愛い少女が、凛とした様子で「日本人の私が、ダイバーシティの今、バレエの舞台で輝いていることは特別なことではない」と云った趣旨のコメントをしている姿を拝見して胸が熱くなった。

 今は、アメリカのセントルイスで活動されている日本が誇る偉大なバレエ人、堀内元さんは、このニュースにどれほど嬉しく誇らしい気持ちになられたであろうか。

 元くんの真に心根の優しい眼差しを想像するとき、僕は勝手に嬉しくなる。

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